スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
 
今思えば、人と同じになるということが嫌だったのかもしれない。



計算式も英単語も覚えられない乏しい私の頭が一つの問題を提起する。
小学生、否、幼少の頃より生きることは呼吸をして過ごすことで無いと知った。
そのためか、何かをやらなければ成し遂げなければ、という重い枷を知らずうちにはめていた。
周囲の人間と同じ人間になるのが嫌だった。
自分が自分でなく、周囲と同じになってしまうのがたまらなく嫌でしょうがなかったのだ。

食べ物を残す人間になりたくなかった。場をわきまえず騒ぐ人間になりたくなかった。
親や教育者に反発する人間になりたくなかった。流行りのものを欲しがる人間になりたくなかった。
人前で意見を言うのが恥ずかしい人間になりたくなかった。手を抜く人間になりたくなかった。
悪者をやっつけることに疑問を感じた。人を殺すことに理由があると知った。
テレビのニュースを鵜呑みにしないと思った。頼まれごとをないがしろにしないと決めた。
批判だけして意見を述べない人間にならないと誓った。自分が主人公であると信じた。

小学生になると、周囲はただ『変わった奴』と思うだけでなく、
『変わった奴  だから』となにかとつけて危害を加えてきた。
しかし、虐げられるからといって落ち込んだりへこたれるような
周囲の人間と同じようにはなりたくなかった。
私物が壊され、盗まれては新たなものを用意し、汚されたのなら綺麗に洗った。
貧しても貪する人間になりたくなかった。虐げられることを盾にすることが許せなかった。
子供なんてものは、反応が一々に好きなのだ。
だから目の前でトランプカードが消えることに驚きや興味を示し、液体の色が変わるだけで興奮する。
水をザルですくうのと同じく、反応がないものを酷く嫌い、すぐに飽きる。
実際、当時の私にたいする危害も、あっけなく飽きたのであろう。
そういえば、この時は自殺という行為そのものに、酷く敵意を向けていた。
ただ逃げるだけで迷惑をかけて何を偉そうに命を粗末にするのかと憤っていた。
今は、別にそうは思っていない。

中学生になると、周囲の人間は何かと万物を受け入れることに抵抗を感じることになる。
感動や挑戦、協力などの言葉を嫌い、自分のやりたいように活動していた。
その頃になると、ほんの2、3年前まで私を虐げていた連中とも親しげに喋ることが多くなった。
なぜなら周囲の人間が、『周囲と違う人間で居たい』という風に当てられたからだ。
当時の私を知る人間なら、勝手に繋がりでも感じたのだろう。
そのときの私はやはり思春期のためか、非常に外物の影響を受けやすかった。
感動するものを見ては涙を流し、難しい課題は深く考えるようになった。
他人の生き方や生き様に感心をしたり、敬意を表したり、時には憧れすらもあった。
歴史に名を残す人物の本を読むのが大好きだった。
周囲の人間が接してきても、それは私の中で小学生の行いと断定をしていたが
全くもって構ってやらないというのも大人な振る舞いではないといつも考えていた。
この時ばかりは、周囲の人間が全てバカに見えていたほどである。
だからといって、自分が頭の良い人間だと思っていたわけではないし、
また、人の上に立つ人間でないということも重々承知していた。
なぜなら私は嫌われ者だからである。人に好かれない者が人の上に立てるわけがない。
ただそれでも、気楽にゆるく日々をすごす彼等を見ていると、酷く吐き気がした。

高校生になると、生徒や教師の数がとてつもなく増え、多くの人間を見ることになった。
中学生時代にストレスや苛立ちを感じつつも、それなりに楽しんではいたつもりだ。
高校生になると、周りの人間はどう変化するだろうかと内心かなり期待をしていた。
―結果、基本クズしか居なかった。
学力の水準はお世辞にも高いとは言えない高等学校だが、家に近いのと、プールがないことから選んだ。
しかし、目の当たりにしたのは酷くモラルとマナーとルールと、そもそもルーツの狂った人々であった。
入学して初日に、こんなところで3年も過ごさなくてはならないのかと絶望した。
所謂ヤンキー、所謂オタク、所謂腐女子、所謂JKが本当に気持ち悪かった。
御伽噺や冗談のような存在だと思っていた。妖精や魔法使いのようなものだと信じていたが
実際目の前に蔓延っているのである。驚きより先に嘔吐感が襲った。
同時に母親の勤めているアルバイト先に人員補充のために雇用された。
多くの経験ができる上にお金ももらえる。社会勉強しつつ貯蓄ができる。
特に断る理由も無かったので入学式が終わってすぐに研修に入った。
最初は、なにもかもわからずじまいで、多大な迷惑をかけた。
人に迷惑をかけるのがあまり好ましくない私は、割と今までにない勢いで勉強や復習をした。
段々と仕事を覚えたころに、社員がほぼ全員入れ替えとなった。
そこからは酷かった。
思い出したのは、小学校、中学校の頃の周囲がバカに見える感覚。
何故考えないのか、何故出来ないのか、何故やらないのか、何故コイツが私より給料が高いのか
そう思わない日はなかった。
そして、新人アルバイトや新入社員を見るたびに、
やる気のなさ、無気力感、生意気な態度、常識のなさ、挨拶をしない、
声が小さい、根性がない、すぐに飽きる、自給目当て、卑屈
ざっと思い出すだけでこれだけの数を感じさせられた。
それも一人や二人ではなく、今の統計では16人を越えている。
正直なところ、その現状を見てしまっては、社会勉強どころではなく
ますます周囲の人間が嫌いになり、ますます周囲の人間と同じになることが嫌になった。

さても変わって就職試験。
大学や専門学校に行って、勉強をしてやりたい仕事なんてものはない。
そもそも好きなことを仕事に生かすという時点で間違っている。
仕事が嫌だから好きなものを探すのだ。好きなものも仕事となれば必ず嫌になる。
そこのメリハリがつけられない人間が一番愚かだとは今でも思う。
ただ、就職試験を受けるということは、社会に出るということである。
今まで生きてきたことを総評すると、私は周囲と同じになることを嫌っていた。
すなわち10数年『個性』を磨いていたかのように思える。
だが、考えてみてほしい。
『個性』とは、必要なものであろうか。
他の人がYESということに、あえてNOという人間を好ましく思うだろうか。
正しく並んだプログラムに発生するエラーを人間は好ましく思うだろうか。
答えはNOである。
すなわち、社会出るということは『個性を殺すこと』であると同義である。

私は水とたんぱく質と個性で構成されているような人間である。



今から、その個性を

ころす
【2013/10/06 00:32】 | かきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<ふぁいアロカーニバル!! | ホーム | 戯言置き場>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://nanamati.blog103.fc2.com/tb.php/1012-f27a3def
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
七色ヘヴン!


七色ヘヴンが・・・!息を・・・吹き返した・・・!

非常ボタン

いまだに勝てない

フレンドコードとか

ポケモン 3222 1442 6321                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              プラチナ:5370 3051 3297                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

ググれ!

俺について

ルルビイ

Author:ルルビイ
ポケモンを中心に適当な話題を見つけては愚痴る変な所です。
よく言われるのが「8割気に食わなくて2割同感」そんな感じです。
貧乳ロリ大歓迎。最近メガネと鎖骨と人外も好きです。
絵も描いてます。目標は「独特な画風で表情はエロい」
動画も上げてます。目標は「コメント20個」
誕生日は8/28です。「はにわの日」と覚えると便利です。なにに?
名乗る名前は「ルルビイ」ですが、ランダムマッチでは「サテン」
バトレボでは「リコピン」たまに「ハツクロ」と名乗ったりもします。
基本的に「ルルビイ」でOK。むしろ正式名称というか
なんでこんなに増えちゃったんだろう。反省。
最後に一つ、
イカ娘はワシが育てた。

激しく支援
G-3様

こちら

ごめんね、このバナーはポケダンのなんだけど、俺はポケダン限定じゃないんだ((



色々おめでとう!


また、性的欲心を弄ぶ淫らなサイトへのコメントをオール遮断するため
様々な言葉を禁止しているため、その部分ご注意くださいませ

ご要望があったのでメアド載せときます。
「nanamathi★yahoo.co.jp」
(★→@) で無事届くはずです。「h」が入ってるので注意。
別にえっちなわけではありません。被りました。それだけです。

カレンダー

また新たに増えてしまった・・

こんなところでコメントくれました

トラックオーラーイ

今までやっていた時間

お店のアレ

現在町で迷ってる人達の数

現在の閲覧者数:

相手の攻撃にたいしての反撃

この町におとずれた人達の数

カリポリソーダ

飽きたらコチラへ

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ばーちゃん

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。